歯髄再生治療|福岡県直方市まつき歯科医院

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歯髄再生治療|福岡県直方市まつき歯科医院

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【診療時間】 月火水金 9:00~12:30/14:00~18:00(受付17:30まで)
木土   9:00~12:30(受付12:00まで)

【休診日】 日曜・祝日

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※学会出張などにより、休診日や診療時間が変更になることがあります。

歯髄再生治療

歯髄再生治療とは

通常の治療法では、虫歯が神経(歯髄)まで達してしみたり痛んだりすると、歯髄全部を取り除き(一般的に「神経を抜く」と言われています)、その根の穴に人工物を充填して封鎖します。
歯髄再生治療では、人工物の代わりに歯髄幹細胞と呼ばれる細胞を根管内へ移植して神経や血管を含む歯髄を再生します。本治療は臨床研究や治験が国内外でも進み、治療法はすでに実用化されており、大きな期待がよせられています。

自己歯髄幹細胞とは?

私たちの体は細胞からできていて細胞は絶えず入れ替わっています。これらの 細胞の中に「幹細胞」と呼ばれるものがあり、体を構成する様々な細胞に変化 する能力(分化能)と、自身と全く同じ細胞に分裂して増える能力(自己複製能) という2つ能力をもつ特徴を有します。

本治療に使用する歯髄幹細胞は、神経や血管を作り出す能力や炎症を抑える 能力、細胞を集める能力が高い細胞です。ご自身の不用歯等から採って増や した歯髄幹細胞を歯の根管内に移植すると、幹細胞のはたらきにより、失った 歯髄を再生させることができます。

歯髄(歯の神経)を抜いてしまうと・・・

痛みを伴う症状に自身で気づけない可能性

歯の神経がなくなるため、痛みを伴う症状を知覚できず、虫歯や歯周病の発見が遅れてしまう可能性があり、 症状が知らず知らずのうちに悪化してしまいます。神経を取ってしまった歯は、注意深く観察するようにしましょう。

歯が割れる可能性

栄養が行き届かなくなった歯はもろくなり、割れてしまうことがあります。
神経には、栄養を歯質に送る大切な役割があり、神経があるからこそ、咀嚼活動に耐える丈夫な歯が維持されています。割れやすくなる、つまり歯の寿命も短くなってしまうので、より定期的に歯医者さんでチェックしてもらう必要がでてきます。

歯の根に膿が溜まってしまう可能性

不完全な詰め物からの細菌の侵入、あるいはわずかに残っていた細菌の増殖によって、歯の根に膿が溜まることがあります。

虫歯や症状が悪化・進行しやすい環境になってしまう可能性

象牙が失われたままであること、歯髄による抵抗力が失われることから、虫歯になりやすく、また進行しやすくなります。

歯の外観が悪くなってしまう可能性

歯の神経には歯の内部の色を維持する機能もあり、血管が通っているので、取ることで血液が循環しなくなり、歯のコラーゲンが変色してしまうのです。

「歯髄を再生」する目的

本治療は、虫歯や外傷等の原因により歯髄を失ってしまった歯を元の生きた歯に戻す治療で、いつまでも自分の歯でしっかり噛んで美味しく食べられることにより、健康長寿を実現することを目的にしています。

歯髄再生治療の流れ

1. 同意説明、事前診察

治療に同意をいただく前に、担当歯科医より、本治療の説明をさせていただきます。担当歯科医師の事前診察及び既往歴の確認による患者の状態および全身の健康状態の把握をさせていただきます。

2. 不用歯採取、細胞採取・培養

事前検査や診察結果に問題がなければ、不用歯(かみ合わせに関係しない親知らず、矯正治療で抜く歯、抜け落ちる予定の乳歯等)の通常の抜歯を行います。
抜歯した歯は特定細胞加工施設を持つアエラスバイオ株式会社に移送し、細胞培養を行い、歯髄幹細胞を準備します。
また、細胞培養が終わった後にいったん歯髄幹細胞を凍結保存します。患者様がご希望される場合は、この歯髄幹細胞をアエラスバイオ歯髄幹細胞バンクに長期間保管し、本治療を将来的に実施する場合に備えることもできます。

歯髄幹細胞バンクとは

歯の中には一般的に「歯の神経」と呼ばれる幹細胞を使った再生医療に備えることが『歯髄細胞バンク』の目的です。

歯髄幹細胞バンクのメリット

  • 将来的に再生医療に利用できる可能性があります。
  • 若い“今”の幹細胞が保存で出来ます。

※アエラスバイオ歯髄幹細胞バンク(アエラスバイオ株式会社)

アエラスバイオ歯髄幹細胞バンク

3. 事前治療

本治療を行う歯(患歯)には、細胞移植する前に、事前治療(抜髄、人工充填物除去、根管治療(根管内清掃、除菌)等)を行います。

4. 細胞移植

歯髄幹細胞の準備が完了し、患歯の事前治療が終わった後、同意取得を再度させていただき、当院で歯髄幹細胞を患歯の根管内に移植します。患者様と取り決めた移植実施日に合わせて、アエラスバイオ株式会社から凍結した歯髄幹細胞を当院に輸送します。歯髄幹細胞を解凍し、所定の薬剤(コラーゲン他の薬剤)と混合して、根管内に注入移植します。移植後は、歯の上部をセメントとレジンで仮の封鎖をして、口腔内から根管内への細菌等の侵入(微小な漏れ)を防止します。

5. 経過観察

歯髄が再生されてきているかは、不可逆性歯髄炎で歯髄を除去した患歯の場合は、早くて1週間、だいたい4週間以内に確認できます。 歯髄の再生は徐々に進んでいき、最終的には、空洞だった根管内は再生された歯髄組織ですべて満たされ、歯の上部(歯冠部)の、セメントを置いた下は、再生歯髄を覆って保護するように象牙質が再生されてきます。しばらく経過を観察します。場合によっては歯髄が完全な状態に戻ったことを確認するため、外部の病院でMRI検査を受けていただくこともあります。

6. 永久修復・補綴治療

歯髄の再生が完了したと認められた後、当院またはかかりつけの歯科医院等で、仮歯を取り外し、ご希望の永久修復・補綴治療(金属、貴金属、セラミック等の被せものを入れる治療)を行って頂きます。
なお、歯髄の再生が認められないと判断した場合は、当院で根管内に人工物を充填し永久修復・補綴治療を行って頂きます。

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